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やすねえ♥アテンダーのTHINKブログ

私たち人間の[THINK=思考・考え][EMOTION=感情・情動]の仕組み・原因について、また 私たちの実生活や生き方・個人や人生への影響について、あらゆる角度からの観点で書いていきます。よろしくお願いします。

THINK*思想編*古代思想*古代メソポタミアの思想

        やすねえ♥アテンダーのTHINKブログへようこそ!!

 

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          4Cアテンダー ♥ 心で生きる ♥ Life Style案内人

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                                 やすねえ♥アテンダー こと 小林安子です

 

                 

                THINK*思想編*古代思想*古代メソポタミア文明シリーズ

         THINK=思考・思い・考えの大前提となります

        最古の文明*古代メソポタミア文明時代の人々と

         現代に生きる私たちの思考パターンについて

         どんな共通性・類似性・異質性があるのかを

            考察していきたいと思います。

            今回4回目は、古代メソポタミアの思想に見られる思考パターンの考察です。

 

              古代メソポタミア文明・歴史

              古代メソポタミアの宗教

                メソポタミア神話

          については こちら ↑ を読んでみてください。

 

  では、さっそく、古代メソポタミアの人々の思想を考察していきましょう!!

 

古代メソポタミアの思想

*考察*

~優れた最古の文明:西洋思想と東洋思想の土台となった思想が生まれた背景~

  1. 時空間:ほかの文明が発達していない時代に、文明を開花・発達させるにふさわしい肥沃な土地や、先史時代から南北民族や周辺民族が高い水準の技術をもち、文化交流の情報伝達基盤があり、安定的に様々な文化が取り入れやすい関係性や条件が整っていた。
  2. 存在:神を中心とした思考パターンを構築し、神に対する人間としての存在を規定した。宗教は多神教。各都市・国・個人が守護神を持つ。”街は神々の家であり、神殿は街の守護神の家である”と考えられていた。神殿を中心とした神官が統治する神権政治にて都市国家が発展し、宗教的概念が発達した。多数の都市国家が形成され争いが絶えなくなると軍事的要素が宗教概念に影響するようになった。神との関係性の規定により、思考パターンが固定化されていった。
  3. 関係性:シュメール人アッカド人との出会いと協力関係構築によって、様々な優れた言語や知識・技術、宗教、多神教の神々を習合させていった。都市国家の発達と多数の形成により、都市国家間や民族間の交易や争いが増えていき、さらにあらゆる文化の習合や融合がおきていった。
  4. 思考パターン・規定:都市国家統一国家では、神・王・神官・民の役割を明確にして統治していくことで、様々な思考パターンが体系化され、細かく規定されていった。
  5. 思想体系・発展・影響:多神教ギリシャ神話、エジプト神話、インド思想)、一神教ジャイナ教ユダヤ教キリスト教)、統合教(マニ教イスラム教)へ影響を与えた。

 

 

 

古代メソポタミア文明で構築された思考パターンは

①「人間は神により創られた存在であり、神々は命の源である。」

②「人間は神に仕えるために造られた。」人間は神を畏れる者であり、神に対して身を弁えるもの。神は長、人間は神の使用人・奴隷的存在である。

③「運命は神によって定められているものである。」と信じていたため、神の定め(判断)に対して、信じて従うか、不信して反抗するかという判断基準によって裁きを受けると考えられた。

④”罪は、ヒツ(失敗)、アヌ(反抗)、キラツ(罪)という語で表現され、反抗に力点を置いて描写される”ということから、罪とは、「自分本位に生きることを望む気持ち」「神々の怒りを買う行為」であると考えられた。

⑤「罰は病気や不運を通してもたらされる」と考えられていた。それによって、病気や不運は、神を敬わずに自分本位(反抗的)に生きた結果、神の怒りに触れたのだと解釈し、「人間の無意識の罪があること」が必然となり、「人は知らずに罪を犯しうるものだ」という思考パターンが定着した。それによって「原罪」という観念が生まれた。

⑥「悪魔の存在」が信じられていた。それにより、「悪意が存在する」という思考が定着した。悪魔が無数にいる、悪魔は人間だけではなく神をも攻撃すると考えられていた。病気は神による罰という直接的な要因だけではなく、悪魔に原因があると考えられていた。神をないがしろにすれば悪魔が自由にその人に近づき危害を加える。それを退けるために「おまじない」が行われていた。

⑦死者の霊の存在も広く信じられており、いたずらをする存在として認識されていた。そのためお守りが存在し、時には霊のいたずらに対しエクソシストが呼ばれることもあった。

”個人の幸運、病気や悪魔からの守護、社会的成功、才能や個性までもが個人的な守護神に左右されると考えられていた。さらには、個人の経験するすべては個人的な神の身に起こったことの反映であるとさえ考えられた。”個人的な神(守護神)をないがしろにすれば悪魔は自由にその人に近づき危害を加える一方で、神に敬意を払えばその人を良く導く指導者となると考えられた。”これによって「善悪」という対称性的思考パターンや、「罪と罰」「罪を犯せば罰を与えられる」「善と報」「神に善を行えば良く導いてもらえる」という因果論的思考パターンが構築されたと考えられる。

⑨”神との個人的な関係性は、祈りとその神の彫像を慈しむ行為によってはぐくまれるとされており、より緊密な関係を築いたもののために機能するようになった深い尊敬の念と帰依の心、そして超自然的な存在によって古代の信徒の心に喚起された”と解析されている。

 

次回は、現代に生きる私たちの思考パターンについて、どんな共通性・類似性・異質性があるのかを考察していきたいと思います。おたのしみに!!!

 

 

 

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